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どこか、なつかしい旅inカンボジア編③

こんにちは!


前回はベンメリアへ行ったまででした。


今日はその後の農家への訪問のことをアップしたいと思います。


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南国モードな可愛い農村でした。


ガイドさんの実家がある所で、ご近所はほとんど親族とのことでした。


お家は暑さ対策のための高床式で、


ヤシの葉や木で作られている住宅は


機能的にカンボジアの気候にあっているようでした。


カンボジアの人々は朝が早く、暑くならないうちに農作業をして


一番暑い午後の時間帯はハンモックで休憩したり昼寝をして


過ごすそうです。本当にのんびりしていて、


時間に追われることのなかった、


自分の小さいころを思い出しました。


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そのあと、牛車に乗せていただいて


村の中を散歩しました。


散歩をしていて思ったのが、夏~秋にかけて行った


瀬戸内の島々に雰囲気が似ているな~ということです。


特に豊島に似てたような気がしました。


私も香川県で生まれ、田んぼに囲まれた環境で育ち


外で泥んこになって遊び走り回っていたので本当に懐かしかったです。


香川県にはまだ、素朴な風景がたくさん残っているのだと


改めて思ったのでした。


海外からのお客様にも、日本は近代的なものと、田舎の風景が同時にあって


とても面白いとおっしゃっていただいたいます。


それが日本の、四国の良さなのだと思いました。


話が横道に入ってしまいましたが・・・戻しますね。


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子供たちが一緒についてきてくれます。


途中で洗濯物を干していた男の子が、


「早く洗濯物干して遊びに行きたい!」


という勢いで干していたのがとても可愛かったです。


子供たちが家の手伝いや、小さい子の面倒を見るのが普通のようです。


家族が多いですからね~。


みんな午前中に学校へ行くようです。


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ここでも牛は放し飼いです。


稲を刈り取ったあとの穂を食べて、排泄をして、大地の循環をしてくれる


農家にとっての大切なパートナーの牛さんたちです。


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この村では稲の二期作を行っているらしく、


最後の刈り入れの時期とのことです。


このあたりにくると、カンボジアじゃないみたいに懐かしいんです。


ご家族総出で刈り入れ作業です。


みなさん、クロマーとよばれるカンボジア式手ぬぐいを巻いて


作業されています。


クロマーはいろんな色があってとても可愛くリーズナブルなので


カンボジアのお土産として最適な手ぬぐいです。


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一緒に作業を見学~♪


私も裸足になって一緒に走りたかったです。


土が砂のように柔らかいので


靴なんて要らないです(^^)


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のどか~。


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牛さんにがんばってもらいました・・・(^^;)


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南国だな~という風景。


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ココナッツジュースをいただきました。


スポーツドリンクのようで元気が出る美味しい飲み物です♪


ちまきのようなもち米のなかにバナナが入っている


おやつもいただきました。甘くて美味しい。


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クメール語でありがとうは「オー・クン」と言いますが、


オー・クンと言ったらオー・クンと返していただける、


そんな優しさに溢れた農家訪問でした。


次回、④へ続く!