どこか、なつかしい旅inカンボジア編②
こんにちは!
昨夜は徳島県山間部を震源とする地震があり驚きました。
今日は阪神淡路大震災から16年目の日ですね・・・
忘れないようにしなくてはいけませんね。
さて、カンボジアの旅の続きを早速に。
郊外の道を延々1時間ほど進み
「ベンメリア」という遺跡へ参りました。
世界遺産の遺跡とはいえ地元の子供たちの遊び場です。
遺跡の入り口や人々の居住地の周辺でよく見かける看板です。
CMACの看板で地雷除去が済んでいるという表示です。
ご存知のようにカンボジアは内戦の歴史がありその際に
600万個ともいわれる地雷が国内の至るところに埋められていました。
郊外に行けばまだ地雷が残っている地域もあるとのことです。
このベンメリアも入場できるようになったのはごく最近のことです。
ナーガ(大蛇)の彫刻が様々な場所で見られます。
雨季には苔がびっしりと生えもっと神秘的になるそうです。
インドの叙事詩ラーマーヤナやヒンズー教にちなんだ彫刻がされています。
地元の人が飼っている牛が放し飼いです。
賢いので人のいる方には絶対に近づきません。
カンボジアの遺跡にはデバターと呼ばれる「天女」の彫刻がたくさん見られます。
作られた時代によって衣装や足の向きが違っていて
貴重な歴史的資料とされています。
昼食は地元の食堂で。
どれもとっても美味しかったです。
野菜と果物、魚が豊富で味付けも日本人好みだと思います。
③へつづく。次回は農村を訪ねます。